■ 目次 1. いざ今金の地へ   →   2.今金男しゃくの収穫   →   3.今金男しゃく さらなる選別  



【最高級 今金男しゃくの産地】北海道今金町に行って来ました!!
Part3. 今金男しゃく さらなる選別





先週は男しゃく畑で今金男しゃくが収穫されるまでをお伝えいたしましたが、

その後、今金町のWebマガジン「いまCh.(いまちゃんねる)」で私の取材の様子が逆取材されて掲載されました。。。


「今金だんしゃく」湖池屋ポテトチップスのり塩を盛り上げる企画第二弾!
 デューク森田の今金滞在記!デューク森田が〜今金マンに〜出会った〜・・・


いつの間にか、モリタに「デューク」というあだ名を付けられています(笑)。

しかし、なぜデュークという「凄腕のスナイパー」のようなあだ名なのかが気になります。

あんなに鋭い目つきも太い眉毛もしていないはず。。。


記事を書いてくれた「今金町役場 担当者」に尋ねると、


「今金男しゃくの【男爵】を英語にして『デューク』とさせていただきました!」


との事。


今金町&今金男しゃくLOVEのモリタとしては、

戸惑いはあるものの、ありがたく、このあだ名を受け入れよう!と思いました。


・・・、が!!


辞書で調べると「男爵」は英語で「バロン」と書いてあります。。。





デュークは「公爵」じゃねえか!!!

今金「男しゃく」関係なくなっちゃったよ!!



そういう大らかさ?適当な感じ?に北海道の大きさを感じるモリタでした。


「今金男しゃく」とは関係の無い「デューク」というあだ名と、

今金マンから「今金男しゃく」への熱い思いを授かり、

仕方なくユニクロに行ってフリースを買って来ました。。。


今週のモリタは「今金マン デューク」に変身してお伝えいたします!




さて、先週は今金男しゃくが大切に育てられた後、

収穫の段階では生産者によって

厳しく選別がされる事をお伝えいたしました。


しかし、まだまだ選別は始まったばかり。

さらに選別を重ねた選りすぐりの「今金男しゃく」しか出荷する事はできません。



「こんなもの、お客さまに出せないだろう!」

今金マンの「お客さまに良い物だけを届けたい」
という思いが胸によみがえります。


今週は今金男しゃくが収穫されてから出荷されるまでをレポートいたします!


■ 今金男しゃくセレクション 〜 選果場 〜





やって来たのは、JA今金町の「馬鈴薯集出荷貯蔵施設」。

通称「選果場」です。


「おおお!ここで選ばれし今金男しゃくが決まるのか!?」


畑で収穫された男しゃくは、まずこの選果場に持ち込まれ、

検査、選別を経て初めて市場へ出荷されます。






この美味しそうなじゃがいもの中から、
 さらに良い物だけが選ばれます



(1) でんぷん量検査


選果場ではまず各コンテナ(カゴ)ごとの「でんぷん量」の計測がされます。

13.5%のでんぷん量がなければ「今金男しゃく」として出荷する事はできません。



でんぷん量測定機。


最低基準としてでんぷん量は13.5%が設定されていますが、

今年はでんぷん量が高く17%や18%を超える今金男しゃくも、集荷されているそうです!


検査に合格すると、貯蔵倉庫にじゃがいもが運び入れられます。



【1カゴに約1トン程度のじゃがいもが入っています】


「まず、美味しくなくてはここには入る事が許されません!」


100トン以上はあると思われるじゃがいもの山に圧倒されます!

この全てが丁寧に大切に、時に厳しく育てられた男しゃくです。


(2) 人の目による選別


でんぷん量検査に合格したじゃがいもは、一部が抜き出されて形や大きさ、傷みのある物の割合など、

コンテナ(1カゴ)ごとの傾向が細かく人の目によって調べられます。





そしてまず土がついたまま、男しゃくはコンベアで運ばれて行きます。

そして人の手によって、大きな傷みや緑がかった部分がある物、形がいびつな物が除かれます。

コンベアの速度はかなり早いのですが、熟練の職員さんがパッパッパッと取り除いていました。


「め、目が追いつかない!」



【形があまり良くないため、取り除かれてしまう男しゃく】


大きな傷みが取り除かれた男しゃくは次に機械でブラッシングされ、土が落とされます。

見やすくなったところで、今度は小さな傷みのある物や形が良くない物などがまた人の目ではじかれます。

6人がかりで次々に取り除いていくのですが、「え!そんな綺麗なのも!?」とビックリしました。





この美味しそうな男しゃくも規格外…。


「スーパーではそんなのいっぱい売ってるよ!」と思いましたが

この厳しいセレクションも、今金男しゃくの価値を高めているんだと思いました。


(2) 機械による選別


次は機械による選別です。

傷んでそうな物や見た目が良くない物など、機械では判定が難しい選別を人の目で行い、

次に機械が得意な選別に入ります。


最初に形状選別機

じゃがいもの大きさが自動的に計量され、大きいじゃがいもは大きいじゃがいものラインに、

中くらいのじゃがいもは中くらいのじゃがいものラインにと、次々に転がっていきます。

うーん、ハイテクです!!





大きさごとにラインを分けられた男しゃくは、

次に空洞検査機で内部に穴などがないかが検査されます。






「これは機械に任せても安心♪」


さらに人の目で大きさや傷みや形のチェックが行われ、ようやく箱詰めされていきます。






無事に合格した今金男しゃくのダンボールには
「金のシール」が貼られます。


「黄金のシールは厳しいセレクションを合格した証です!」


ここまで、


1.「でんぷん量の検査」
2.「全体の傾向の検査(人)」
3.「土付きの状態での選別(人)」
4.「土を落とした状態で選別(人)」
5.「形状検査(機械)」
6.「空洞検査(機械)」
7.「最終検査(人)」

という検査を経て、これだけでもう十分!!と思いますが

さらに箱詰めされたじゃがいもは定期的に抜き打ち検査がされます。





箱詰めされたじゃがいもを全て並べ、その大きさや形が「今金男しゃく」の厳しい規格から外れていないか、

傷みのある物が一つも入っていないか、などなどが検査されます。


ノ( ̄0 ̄;)\


「お、恐ろしい! でも品質を守るためです!!」




ただ皆さん厳しく厳しく作業をされているので、

ほとんど起こらないとの事です!


そして・・・




今金男しゃくが出荷されて行きます!


「今金男しゃく」が最高級の評価を受け続ける事ができる理由は

・今金というの男しゃくの生育に適した気候、

・大地の職人と呼ばれる生産者さんの技術と愛情

・「さらに良い物だけ」を「今金男しゃく」として選別する農協さんの努力


があるからこそなんだと学びました!!


美味しいものには美味しい理由がある。

その事を忘れないようにしたいと思いました。



次週は「店員モリタの北海道今金町取材記」ついに最終編です。

今金男しゃく以外の今金の良さについてレポートいたします。





ぜひ楽しみにお待ちくださいね!

では、




最後まで今金マンデュークの
キャラクターが定まりませんでした。。。